「どんな夫婦になりたいですか?」
「どんな家族を築きたいですか?」
そのような質問に同じ答えが返ってくる二人ならうまくいくはず。
結婚当初は同じ未来を夢見ていたはずなのに・・・どこからこんな風になってしまったのだろう。
結婚当初と目標は変わっていないのに、うまくいかなくなってしまう二人。
味方だと思っていたのにいつからか敵になってしまう。
何が変わってしまったのでしょうか。
結婚当初は楽しいコミュニケーションがとれていたことでしょう。
第一関門:結婚式
第二関門:両親
第三関門:子ども(出産)、育て方、教育
さまざまな出来事を経験するたびに、価値観の違いを感じるようになります。
ぶつかることも増え、楽しいコミュニケーションが取れなくなり、やがてコミュニケーションも取りたくなくなります。
特に子どもの育て方、教育に関しては双方が譲れないことが多いため、議論することは避けられないでしょう。
感情的になり、大きな喧嘩に発展することもあります。
好きな気持ちはだんだんと少なくなってやがて消えてしまうこともあるでしょう。
どこが好きで結婚したのかも分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そうしていつしか「父親」、「母親」としての役割を果たすだけの関係になっていきます。
結婚前に二人が見ていた夢とはかけ離れた現実。
このままでいいのでしょうか。
どうしたらいいのでしょうか。
どうしたら良い方向にいくのか、それを一緒に考えサポートするために行うのが「夫婦カウンセリング」の目的です。